たまにはお酒のお話・・・

明日から12月、クリスマス🎄のCDをかけても、クリスマスの飾りをしてもそろそろシックリきますね。

今夜は暇なので、売るほどあるお酒をチビチビやりながらバーのママらしくお酒のお話でも……⁉️

最近気に入っているのはIPA！
ips細胞でも、STAP細胞でもなく、IPAビールです。

インディアン ペールエールの略だそうで、むかーし、インドがイギリスの植民地だった頃に、インドに滞在しているイギリス人が、「ビール飲みたーい！」と、足をバタバタさせたので、イギリスからどんぶらこどんぶらこ、船でペールエールを送ったとか。
輸送中に腐らないようにホップを大量に入れて……これが始まりだそうです。
それで、苦味、パンチがあって、ホップの香りが強く、度数も高く、そして美しい琥珀色なのですね。
あー、こんなに美味しいビールを知らずにこんなに年を取ってしまって……

現在はアメリカのクラフトビールの醸造所で造られるIPAが最も多いそうです。
アメリカのビールは薄くて美味しくない、というのは昔流行ったバドワイザーの印象ですね、満足感たっぷりのIPAを是非❣️

そして、なんと！
スタッカートが得意としている日本の素晴らしいウイスキー、イチローズモルトの「秩父」2017年バージョンは、そのIPAのビールが寝かされた樽で、秩父の原酒をもう一度熟成させて造られた「IPA カスクフィニッシュ」なのでした。

もっちろんスタッカートに置いてあります。
ボトルナンバー3306/6700
たった6700本しかないのです。
貴重な貴重なこのウイスキー、あと半分しかありません。
30ccで1600円です。
決して安くはありませんが、もう二度と飲めない価値あるウイスキーです。

果実のような、チョコレートのような、多彩な香り。
IPAビールを思い出させるビターで奥深い味、うーん、うまく表現できずもどかしいですが、とにかく印象に残る素晴らしい味です。
ロックではなく、ストレートにほんの少しお水を入れるか、小さな氷を入れると、香りがふわわわ〜〜♪

次回は和歌山で造られたジンについてご紹介したいと思いまーす‼️
日本のジンなんてあるんですね〜〜。
写真だけどうぞ❣️ 

左のIPAはまだ飲んだことがありませんが、右のIPAはきゃー美味しい

この写真は先月、この時はまだたっぷりありましたが、今日現在はもう半分しかありません！

スタッカートも控えめにクリスマス🎄

左が和歌山のジン、先週和歌山まで行って仕入れました。
ウソつきました、Tマスターが東京で仕入れました。

‼️